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ズボンは全部カーゴパンツでいいと思う(035)

  • 執筆者の写真: K
    K
  • 2019年7月31日
  • 読了時間: 3分

シンガポールからその他国外へ行ったときに、

持ち歩くものなど、どこの国でもほぼ決まっているわけで。




・薄っぺらいカードケース

ここにはクレジットカード2枚とATMカード1枚、その他カードキーと現地のお札数枚。


・iPhone

いまのところまだメインで使っているのはこちら。


・Android系スマートフォン

サブ。最近ではもっぱらHuawai P30 Proで、主にカメラと化してる。


・充電器

最近は15,000mAhクラスのものでも割と薄くてスマートフォンサイズ。

USB-Cの急速充電対応が本当に急速で助かる。


・充電コード

iPhone用とUSB-Cと2本。





これらが必須アイテムで、稀にパスポートを持ち歩くこともある程度。

稀に充血用目薬も。

この程度の荷物が持ち歩ければいいのに、カバンを持つというのは、しゃくにさわる。

バックパックなどもっての外だし、スリングバッグですら煩わしい。

むしろそれを海外に持っていくこと自体が煩わしいと言っていい。




なので、たいてい国外での制鞄として重宝しているものは、

その時その時で宿泊しているホテルのショッパーなのです。


関西人はよくショッパーを持ち歩く、などと小馬鹿にされることも少なくないですが、

まさにそのとおりでして、

ホテルにチェックインしてまず最初にホテルマンにお願いすることは、

「ショッパーをください」です。





家から持っていく必要もないし、現地で捨てて帰ってきていいし、

海外旅行中にカバンとしてこれほど優秀なものはないのではないか。


たとえビジネスの場であったとしても、ホテルのショッパーで打ち合わせに現れる。

ホームタウンでそれをやれば多少ヒンシュクかもしれないが、

国外では「出張中ですので」ということで、特に突っ込まれることもない。





しかし、欲深いもので、この便利極まりないショッパーですら、

数日持ち歩いていると、あー煩わしい、となってくるもので。

ショッパーの唯一の弱点は片手が塞がるということだ。


そこでショッパーを超える機能性を発揮するアイテムがカーゴパンツ。

別にカーゴパンツじゃなくてもいい。

むしろ大きめのポケットがついていればいい。





普通のズボンのポケットの右側はiPhoneが入っている。

その左側のポケットにはカードケースが入っている。

そこにカーゴなポケットが付いていた場合、

右のカーゴポケットにはサブのスマートフォンが。

左のカーゴポケットには充電器とコードとその他小物が入ってしまい、

手ぶらでどこでも行けてしまうわけです。





暑い国へ行くときは、短パンにカーゴポケットがついていればいい。

時にはカーゴポケットにiPad miniが入っていることもある。


機内ではパスポートと搭乗券の類が入っている。

たまにプロテインバーも入っている。




もうこう考えると、

世の中のズボンにはすべてカーゴなサイズのポケットを付けておくべきじゃないか、

と思ってきてしまい、

ふわっと服でも買いに行こうかと好きな店に入ったとしても、

ポケットがあるかないかで購入決定をしていることに気がつく。





こうして今日もクローゼットにカーゴパンツがたまっていく。





高城剛さんが「シャツ付きカバン・ダブルポケット」を開発販売しているが、

それも気になる。

買ってしまいそうだ。



NYC セントラルパーク




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