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噂のSmart City「雄安新区」(011)

  • 執筆者の写真: K
    K
  • 2019年3月29日
  • 読了時間: 2分

顔認証決済で店員のいないスーパーがちょっとした観光地になっている雄安新区。

北京から車で南へ1時間40分程度なので、

北京に来たついでに立ち寄ってみることに。


スマートフォン決済すら必要なく全ては顔パス決済、

自動運転の無人配送ロボット、

100%再生可能エネルギーでエコ&クリーン、

渋滞や公害と無縁でAIによる徹底管理されたSmart City、

深圳特区、上海浦東新区に次ぐ千年の大計「自国のシリコンバレー」雄安新区、


聞こえの良いキーワードが盛りだくさんの新区に期待を寄せて10時過ぎに車に乗り込む。


ひたすら何もない高速道路を飛ばし、北京から1時間ちょっと南へ行くと、


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雄安新区の文字

ようやく見えてきました。

更に30分ほど走り、高速を降りるとすぐ、パーキングに車を止めます。


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ここが駐車場で、ここからバスに乗り換え。

現地まではここから電気バスに乗り換え、

5分ほど。


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バス乗り場。

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電動バス。

意外にもすでに混んでいまして、バスは満員で発車、後ろもまだバス待ちの行列ができています。

平日の昼間からこの郊外の何もないエリアにこれだけ人が集まっていることに驚き。

ほとんどは中国人で、家族で冷やかしに来た、という雰囲気の人も多い。


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Smart Cityへの入り口。

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地図でいうとここ。

バスを降りて早速歩き回る。


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季節柄良い天気。

まず気がつくことは、

めちゃ小さい。


もちろんまだまだこれからなのは理解していたけど、

500mほど歩くともう反対側の端に着いてしまいます。


あまり下調べをせずに来たのでこの時点で少しワクワクは落ち気味。



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全体図はこんな感じ。

住宅エリアもあって洗濯物が干してあり、住んでいるがある部屋もポツポツ。

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コンパクトな感じの住宅エリア。

2022年北京冬季五輪のときには、

いくつかの競技がこの雄安新区エリアで開催されるとのことだけど、

もちろんまだ影も形もないです。





ぐるっと回り終えたので、

次に噂の無人スーパーへ行ってみよう。


つづく。




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自分にも40歳がやってきた。

We don’t stop playing because we grow old;

we grow old because we stop playing.

​​何かを始めるには良い歳だ。

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