選択自体に意味はない(048)
- K

- 2019年12月18日
- 読了時間: 1分
何かは忘れてしまったけど、
OWNDAYSの田中修治さんが、、
「選択自体に意味はない、
どちらを選んでも正解も不正解もある」
という内容の発言をされていたことがあって。
これにはハッとさせられたというか、「あ、ほんまや」と思った記憶がある。
なんというか、いわゆる起業家マインド的な書物や教えを読めば大抵は、
「未来の自分を決めるのはその時その時の選択だ」
「過去の選択の積み重ねが今の自分を作っている」
という趣旨のことを書いていて、
20代のころから、それを疑いもなく、「正しい選択をする」ことで全てうまくいく、
と思い込んできたものだ。
上記の田中さんの発言内容は、
ソフトバンクの孫正義さんが、これまたどこで発言されていたかは忘れきったけど、
「やるかやらないかではない、やると決めたことを如何に成すか」
という内容のことを言ってた気がする件と非常に似ている。
が、その時よりも、ハッとした。
どっちを選んでもその後の上手くいくいかないは自分次第であって、
選択だけで正解に直結するわけじゃない。
あたりまえのことなんだけど、これはなんかやさしく包み込まれた気がして、よい。



