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チャットの最初のほう(055)

  • 執筆者の写真: K
    K
  • 2020年2月26日
  • 読了時間: 2分

チャットでいくつか内容を送ったときに、最初の方の内容をスルーされていることってやや多い。

チャットと言えどもすぐに見れない場合もあるので、

数時間後に見直したときにいくつかの話題がトントントンっと入っている時がある。


そういうときに、これはもう性格の問題だと思うけど、

割ときっちりしたい性格の自分としては、最初の方の内容もしっかり読んで、

それに対して返信もしたりする。





でも、緩めの人とチャットしているときに、

よく起きることだけど、

3つトピックスを送った場合、3つ目(最後)のトピックスに関してしか返事がない。


この場合、読んでいるんだけども特に返信の必要がないこともあれば、

読み逃していることもあって、

この読み逃しされているパターンはやや困ることがある。





30代の頃はまだチャットではなくEmailが主流で、

その頃にも返信が来ない場合にやや困ったことがあったけど、

Emailは通常、相手が読んだのか読んでないのかもわからないパターンが多いので、

「メールを開いていないのかな」とか思ったりもしていた。


けど、チャットは基本、未読と既読がはっきりしていて、

明らかに相手が開いていることがわかる。

もうこの場合、紛れもなく読み逃していることに気づいてしまう。





この「チャットの最初のほう」問題がストレスに感じなくなったのは、

40代になったからだろうか。

性格が緩めになってきたのだろうか。

それとも東南アジア人な感じに近づいてきたのだろうか。


いまでは、緩めの人にチャットするときには3つトピックスがあっても、

1つ送っては返信があるまで待ち、その後2つ目を送る、というようにしている。





以前書いたように、仕事ではこの状態に慣れざるを得なかった。

その慣れが仕事以外のチャットでも活きているのかもしれない。


当然、1つ目を送って2つ目を送るのを待っている間に、

2つ目と3つ目をこっちが忘れてしまうこともやや多く、

これもこれで仕方がないと思えるようになったのも、きっと歳のせいだ。

いや3ついっぺんに送って、

1つ目と2つ目を自分自身が忘れている、というのが完成形なのか。





適当でも意外と大丈夫。

諸行無常であるから、チャットの最初のほうなんて、忘れていい過去だということ。


ree
ラオスのビエンチャン、カフェで。


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自分にも40歳がやってきた。

We don’t stop playing because we grow old;

we grow old because we stop playing.

​​何かを始めるには良い歳だ。

© 2019 Time to move on. - 40歳がやってきた

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