アカムツをさばいていく(066)
- K

- 2020年5月16日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年6月7日
こっちで飲食店をやっている友人から、魚を分けてもらった。
前日に豊洲を出たばかりのものなので、
シンガポールで手に入る日本の魚としては、鮮度はかなりいいほう。

背びれが尖ってて危ないので、ヒレをハサミで切ってから、
鱗を丁寧に取り除く。
そしたら、きまぐれクックでいつも見てる通り、
頭落として内臓とっていきます。

アカムツは喉が黒いので、別名のどぐろだという話は有名だけど、
初めてさばいたアカムツの喉を見てみたら、
本当に黒すぎてグロい。
今回刺し身で食べたけど、
アカムツをさばく時の注意点。
・身がかなりやらかいので、慎重に包丁を入れる。
・皮引いちゃったけど、絶対湯引きにして皮付きの刺し身にしたほうがうまかったはず。
魚を三枚におろすことに、
慣れてきてはいるけれど、
いまだに感覚がつかめていないのは、腹骨をすくところ。
肉を残しながら腹骨すくのはなかなかうまくいかない。
きまぐれクックのかねこさん、すごいわ。


