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日本茶のほうがうまい(056)

  • 執筆者の写真: K
    K
  • 2020年3月10日
  • 読了時間: 2分

お酒をやめたことでお茶の量が増えたわけで、

シンガポールにあるオーガニック系のスーパーマーケットで、

あらゆるお茶を買い漁ったり、

日本に出張の際には自然栽培系のお茶を見つけては大量に買って帰ってきたり、

なんせお酒やめ以前からすると想像もできないほどお茶を飲んでいる。





で最近、朝のルーティンを終えたあとのベランダでのお茶のときにつくづく思うことは、

紅茶より日本茶のほうが美味いよね、ということ。


この場合日本茶は広義で、中国茶も含めた話。


緑茶も煎茶も番茶もほうじ茶も玄米茶も細かい定義や分類は正直理解してないが、

なんせこの類のお茶のほうが、朝の落ち着き具合が良いのは間違いない。もちろん個人的に。





台湾土産に買った阿里山高山茶も落ち着くし、

中国成都あたりのお土産に貰ったお茶も落ち着く。


これが紅茶(種類はなんでも)だとなんか自分が無理している感が否めない。





出張でホテルに泊まる際に、朝食時、コーヒーが全く飲めない自分としては、

かならずお茶をたのむわけで、

その際、イングリッシュブレックファストなのかアールグレイなのかカモミールなのか、

まぁ適当にたのむけど、正直美味しいなぁと思って飲んでることはまずない。

なんとなく緑茶という感じの食事ではないし、適当に洋茶をたのんでしまうだけ。





昔から飲んできた方に舌が慣れているだけ、という考えも聞くけど、

よく考えてみると昔からそんなにお茶など飲んでない。


学生の頃は水かジュースだったし、

二十歳超えてからは1日に摂る液体の90%以上はなんらかのお酒だったことから、

日本茶にも紅茶にも舌は全く慣れていない。

コーヒーが飲めないのも、飲まないからだ。

舌が全く慣れていない。





最近では、「食や飲み物の好みも実は遺伝子が握っていた」なんてことがわかってきているらしいけど、

そう考えると自分の舌が日本茶に慣れているのではなくて、

ご先祖様の舌が日本茶に慣れていたということになり、

遺伝子はいよいよ奥深い。


さておき、日本茶のほうがうまいです。


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ホテルのラウンジではどうしてもこの感じで紅茶になりがち。





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自分にも40歳がやってきた。

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