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この件はあの人だ、的なこと(072)

  • 執筆者の写真: K
    K
  • 2020年7月31日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年8月2日

40代になってみて、

大抵のことが、


友達か、

友達の友達で、


解決できるという状況を実感している。


30代後半からかもしれない。




自分が40代になったということは、

友達もその付近の年齢になってきていて、


このくらいの年齢とは、

みんなそれぞれの道で名を馳せはじめる年齢なのかもしれない。




仕事やプロジェクト的なものはもちろん、

私的なことや子供の習い事なども。


あー、この件ならあの人に頼めば解決だろうな、と、程なく思いついて、

案の定、連絡して程なく解決する。


友達が一流か、

もしくは友達が一流の友達を持っているか、


大抵のことは、一流どころが出てきてくれて解決出来てしまう、

この流れが、アラフォーあたりの強みなんだろうと思う。





仕事やプロジェクトの場合はこのように身内だけで解決するので、

身内だけで経済が回ることも多い。


自分自身も、

友達から連絡が来て、「こういう件はお前に聞けば解決だろうと思って」と言われることが増えた。





瀧本哲史さんの公演の中で、


「40代になるとだんだん人生見えてくる」

「自分の人生は今の延長線上にしかないってだんだんわかってくる」


とあったけど、

ネガティブな意味でもポジティブな意味でも一般的にそのとおりだろう。


新しいことを勉強し始めるとしても、

脳みそのピークや体力のピーク的に、若者にはなかなか及ばない。


けど、自分以外の信頼できる人がその道のプロ、という状況があるので、

ある意味40代は40代で無双なんだろうなと思う。


30代になったときも、20代に比べてある意味無敵だなと思ったものだけど。


これが40代なりの勝ち方なのかもしれない。





コロナ騒ぎで大変な業界も多いけど、

近い周りを見渡す限り、たくましい人が多い。


方向転換する仲間たちも、

行動が早いし、アイデアがダダダッと連絡網に駆け巡る。


「こんなこと始めるんだけど、これとこれ系の友達いない?」

「こんなプロジェクトあるんだけど、この部分かたちにできる人いない?」


こういうのがコロナ騒ぎから一層増えた。


この大規模版がオンラインサロンで起こっている経済圏だし、

どんどんクローズドのコミュニティ寄りになってきている。





この流れでいうと、

50代になったらもっと楽しいんだろうなと。



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休日のイーストコーストはレースかのようにサイクリストだらけ。


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自分にも40歳がやってきた。

We don’t stop playing because we grow old;

we grow old because we stop playing.

​​何かを始めるには良い歳だ。

© 2019 Time to move on. - 40歳がやってきた

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