起業家のメンタルは早めに持っておいた方がいい(112)
- K

- 2022年10月13日
- 読了時間: 2分
その中の一つだと思っているのが、
「起業家のメンタルを持つ」ということだ。
これは、自分で飯を食うこと、とも言えるかもしれない。
「歳がいくつであろうと、やれる仕事はたくさんある」
- カーネルサンダース
「人生に挑戦するのに年齢なんて関係ない」
- フランクミュラー
「なにか着手することに年齢の早いおそいは問題にならない」
- 吉田松陰
始めるのにおそすぎることなんてないんだ、という格言はたくさんある。
が、とはいえ、早いに越したことはないよね、と思っている。
とくに、起業家としての、経営者としての、メンタルを持つのは早い方がいい。
実際に起業するかどうかは別のこと。
メンタルが起業家であるべきだ、ということだ。
自分自身でお金を稼ぐ、
自分自身で何かを決める、
自分自身の人生を生きる、
自分のやりたいことを、将来のこのタイミングでやるんだ、
みたいなメンタルだ。
こういうメンタルがないまま40歳を迎えると、
割と取り返しがつかないだろうなと思っている。
起業家精神、などというとなにやら崇高なものを想像してしまうが、
そういうことではない。
以前も書いたように、
自分自身、そういった精神など持ち合わせたことはない。
時間とお金。
サラリーマンを辞めたときの自分の頭の中は、
この2つが同時に欲しかったということにすぎない。
贅沢をしたいとかではない。
もう少し人間らしい生活をしたい、
昨日が繰り返されるだけみたいな、想像つくことしか起きないような、
そういう毎日から抜け出したいと思っていただけだ。
こういうメンタルは、40歳になるまでに持っておいたほうがいいんじゃなかろうか、
と、40歳を過ぎてしばらくたった今、強く強く思う。



