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AIでみんなが能力者になる未来(128)

  • 執筆者の写真: K
    K
  • 2023年2月27日
  • 読了時間: 2分

未来というか、もう現在かも知れない。

いままで能力者しか使えなかった力を、

全員が使えてしまうとどうなっちゃうのだろうか。


例えば昔、カメラマンはカメラとレンズ、他にも道具を持っている上に、

知識や技術が必要だったので、それは一つの職業であるし、能力者だった。

でも、スマートフォンのカメラ技術の向上、編集ソフトのパワーアップによって、

誰もがカメラとレンズという基本装備を持ってしまい、

また、技術が自動化され知識も必要なくなったことで、

全員が一定の写真を撮れるようになってしまった。


普通の写真を撮るだけでは職業ではなくなってしまったので、

皆が持ってない装備を揃えて、皆が撮れない写真を撮る、個性的な能力者が生き残る。

機材を用いて自在に光を操るとか。


でも、AIで誰でも光を操れちゃうかもしれない。



例えば今すでに、

絵を描いたことがない人が、

AIで絵を描いている。

ライターでもない人が記事を自動で無限にかけてしまう。

音楽も作れちゃうし、

動画の編集もAIがやってくれてしまう。

もちろんまだまだクオリティの問題で小さな人的修正は必要としても。

車の運転ももう習う必要ないだろうし。


もはや全員が能力者ということだ。


それが出来るだけでは差別化出来ない。

みんなが写真家であり、みんなが絵描きであり、みんなが執筆化であり、

みんなが音楽家であり、、、

そんな未来がもう見えている。

その未来の入口で、自分の居場所を今のうちに確保しておくことは、

結構大切かもなと思っている。

いまのうちに、

このテーマではこの人だよね、とかの居場所を取ってしまったもんがちな気がしている。



ree
タイのどこか。



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自分にも40歳がやってきた。

We don’t stop playing because we grow old;

we grow old because we stop playing.

​​何かを始めるには良い歳だ。

© 2019 Time to move on. - 40歳がやってきた

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