花粉症が治ったことで。(013)
- K

- 2019年4月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年4月9日
以前書いたようにビタミンD3とかで花粉症が治ったことで、
何が良かったのか非常に気になったので調べていたら、
まさにそれっぽい本があったので。
溝口徹さんの、
「花粉症は1週間で治る!」
というチャレンジングな本。
読んでみたら、
花粉症の本というよりは、
もっと幅が広くて、
健康な体づくりの本でした。
ぼくは35歳から外食をやめると同時に、
健康オタクになり、
それからそれっぽい本をずいぶん読み漁りました。
で、その中でもこれは理にかなっているし、
データも細かいなと思うのは、やはり、三石巌さん。
三石巌さんの著書は色々あって、
30年以上も前に打ち立てられた三石理論が、
数年前から改題・再編集されてわかりやすくなったバージョンとして出ていたり。
「健康自主管理システム」として、
分子栄養学のすすめ
食品の正しい知識
老化と活性酸素
ガンは予防できる
成人病は予防できる
の5冊。
「健康基礎知識シリーズ」として、
高タンパク健康法
ビタミンC健康法
ビタミンE健康法
の3冊。
このあたりが、30年経ったいまでも、色褪せるどころかむしろ現代にぴったりな内容でして、
新しく購入した人も多いかと思います。
ただし、三石巌さんの本の難点は、
健康オタク気味の人以外は寝てしまうんじゃないかというマニアックぶり。
軽く知識を得たいなーと思っている人には全くオススメできません。
で、話がそれましたが、
この本は、三石巌さんの理論をずいぶんわかりやすく書いてくれているような内容です。
一気に読めて非常にわかりやすい。
三石理論に詳しい人は、読んでも知っている内容しかないと思いますが。
花粉に限らず、健康体になりたい人、分子栄養学に興味ある人の入門書としてオススメです。


