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鶏胸肉の美味しい調理法(040)

  • 執筆者の写真: K
    K
  • 2019年9月5日
  • 読了時間: 3分

最近、空前の筋トレブームだという日本。

日本語で情報を拾っていても筋トレの話題が非常に増えています。


とくに「タンパク質を摂りましょう!」系の記事の多いこと。

最近のトレンドとしては一日に体重の2倍の数字グラムのタンパク質を取ったほうがいい、

とか、トレーニーは3倍4倍は摂ったほうがいい、というように、

インフレ感が否めないのですが、


実際、自分としてはお酒をやめてからというもの、

タンパク質を体重の2倍グラムは最低限摂っています。

最初はタンパク質を摂るということを計算するのが面倒だったため、

プロテインを飲みまくってほぼプロテインから摂っていました。


ただ、

ホエイもソイも摂りたくないので、オーガニックプラントベースのプロテインか、

ボーンブロスベーズのプロテインを買っていたところ、

消費スピードが早すぎてカネがかかりすぎることに気づきまして。





やはり肉や魚など、食事からタンパク質を摂るようになりました。


その中で、以前「ケトジェニック食とか(038)」で書いたように、

ケトジェニック中は牛肉とか豚肉とかサンマとか脂肪の多いものでタンパク質をとりますが、

普段はある程度脂肪を控えるので、やはり肉でいうと、鶏胸肉の割合が増えます。


ところがこの鶏胸肉やササミは、普通に焼いたり茹でたりするとパサついてなかなかやっかいなもの。

あまり美味しいと思って食べるものではなく、健康のために食べる、という感じになりがちです。





一般的なのは、

ササミをさっと湯がいて、というか湯通しして、中は生のままわさび醤油で食べる、

これがみずみずしくて美味しいのですが、少し生が怖いといえば怖い。


もう一つ一般的なのは、

沸騰したお湯に鶏胸肉を入れて蓋をして、火を消して常温になるまで放置するやり方。

これはたしかに柔らかくはなるけど、パサパサしないというわけではないし、

なにより時間もかかるのですぐに食べられない。





そこで我が家で大活躍しているのが、

以前「肉を低温調理するといいことだらけ(016)」で書いた、ホットクック。

この調理機器は色々機能があるわけやけど、

我が家では低温調理するためだけに買ったと言っても過言ではない。


牛肉や豚肉、さらにはラム肉まで、低温調理することで圧倒的なみずみずしさ。

美味いわ健康的だわと、いい事だらけなわけですが、

鶏胸肉でホットクックというのも実は感動の絶品なわけです。





実際低温調理できるものであれば、

ホットクック以外でもBONIQでもなんでもいいわけですが。


なんせ、鶏肉を細かく切って(あまり分厚いと中心部が不安)ジップロックに入れ、

空気を抜いてホットクックで62度で1-2時間(好み)。

いつも90分くらいで取り出してます。


この際、オリーブオイルを入れて均一に温まるようにしてもいいけど、

何も入れないのが一番いい。


で、出来上がったらジップロックあけて、塩コショウ、その他スパイスを入れて、

揉みまくる。

その後ジップロックの空気ある程度抜いて冷蔵庫でしばらく寝かせる。


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冷蔵庫でしばらく寝かせた後。

これ絶対試してみてほしい。


驚くほど鶏胸肉がやわらかい。

そしてパサパサとは一番程遠い位置にあるみずみずしさ。


冷蔵庫で1週間くらいはだいじょうぶなはず。

ちなみに、カレー粉を入れて揉んでも強烈に美味しいです。





これを1回100グラム程度食べることで、

タンパク質22グラム程度接種可能なので、

計算も楽。

脂肪は1.5グラム程度しか入っていないので、減量期には超優秀。


この鶏胸肉と、酵素発芽玄米と、あかもく(食物繊維)と。

これだけでめちゃくちゃ幸せな気分になれます。





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自分にも40歳がやってきた。

We don’t stop playing because we grow old;

we grow old because we stop playing.

​​何かを始めるには良い歳だ。

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