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16時間ファスティングにはケトジェニックとのあわせ技がオススメ(123)

  • 執筆者の写真: K
    K
  • 2023年1月27日
  • 読了時間: 3分

16時間断食なるものが話題に上がり、

あらゆるダイエットを試しては失敗する人たちの間でも取り入れられているらしいが、

そもそも1日1食生活をしていると、自然とこれになっているので、

昔からそういう生活だという人は意外と多いと思う。


自分自身も20代の頃は、1日1食生活だった。

理由は食事をすると眠たくなるからだ。

当時は炭水化物中心のジャンクな食生活だったので、

血糖値スパイクが食事のたびに起きていて、

食事をすると必ず、眠くなった。


日中眠くなると、

パフォーマンスが激下がりするため、

食事は夜に食べるのみ、という生活を続けていた。


かといってこれが痩せるのかというとそうでもなく、

夜にドカ食いし、さらに酒も飲むので、

カロリーとしては成人男性一日分を1食で取っているだけで、

しかもその後は寝るだけであるゆえ、

むしろ太っていった。


16時間ファスティングといっても、

このように、当たり前に食べる時間帯と量と質は重要になってくる。


そこで、オススメなのが、

ケトジェニック食とセットで行う方法だ。

以前、ケトジェニックについては書いたが、カプリル酸を接種するやり方が一番しっくりきている。


ファスティング(断食)の難しい点は、空腹感だ。

ケトジェニックの易しい点は、満腹感だ。

この2つを一緒にすることで、

ファスティング中、一切空腹感を感じることなく、過ごすことができる。


オートファジーの若返り効果を得つつ、

満腹感も得つつ、

さらにケトジェニックなので脂肪燃焼効果までついてくる。


これは実際やってみればわかることだが、

前日18時に食事を終え、翌朝10時までの間、

空腹感を感じるどころか、むしろ10時過ぎても食事をすることを忘れてしまうほどだ。


10時に1回目の食事。

14時に2回目の食事。

18時に3回目の食事。


むしろこの3回で十分な脂質を接種すると満腹感でつらい。

そのくらい、楽勝でファスティング可能だ。


唯一のデメリットとしては、

ファスティングもケトジェニックも、

筋肉量を減らしてしまう方向の生活ということだ。

なので、筋肉量を今から増やしていきたい人にとっては、

はっきりいってやるべきではないと思う。


ただ、体感としては、

この生活をしても筋肉量を現状維持することは可能だ。

ごくごく短時間の筋トレを1日置き、

もしくはほんと10分程度の筋トレを部位ごとに毎日、

みたいなトレーニングをすることで、

筋肉量を減らさずにキープできている。

もちろん、筋トレ前にEAAを接種したり、

筋トレ後にプロテインを飲んだり、鶏肉多めに食べたり、

はするものの。


ちなみに、

ファスティング + ケトジェニック

を始める際は、

人付き合いが悪くなる覚悟は必要だ。

夜、友達に飲みに誘われる、などがあると、

これの管理は非常に難しくなるからだ。


こういった場合、ゆるく継続することが一番しっくりきている。

平日は、16時間ファスティング + ケトジェニック。

そして週末1-2日は、何も考えず好きなものを好きな人と食べる。

これなら、人付き合いもほどほどにキープできる。

しかも、人間にはホメオスタシスというものがあり、

続けてしまうと体がそれに慣れてしまう。

なので、どこかで一度流れを断つことが大切だ。

一週間に一度流れを断つのは、正直流れを断ち過ぎ感否めないが、

自分には合っていると思う。

ケトジェニックに慣れていない人はそもそもケトーシスに入るまでに1週間かかったりするので、

こればかりは、人によると思う。

ケトジェニックに慣れてくると、1日でケトーシスに入れるようになってしまうものだ。


ということで、

メリット・デメリットあるものの、

16時間ファスティング + ケトジェニック

を是非一度体感してみて欲しい。



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ファスティングもケトジェニックも一切無視した旅先での食生活。卵2個とも双子で卵4つみたいになってる。








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